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スズキを代表する人気車、ジムニー。
事情は分かりませんが、ひっくり返ってしまいました。
しかも街中、、、
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この車、アメリカ名で「サムライ」。
実はアメリカではこの車、よく転がるそうで、現地では相当な訴訟合戦があったそうです。
今回日本でのアクシデントは、着地地点が山の土ではなく、コンクリートなので各部に痛々しい爪あとが残ってしまいました。
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つうか相当なダメージだな、、こりゃ。
屋根もこんな、、
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フードだよ。 |
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いざ修理。
まずはウィンドシールドを取り外します。
外さねぇと修理できねぇべ、、、 |
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取りあえず、見積もりに許す範囲以上にバラバラにいたします。 |
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ガソリンタンクからインパネからなにから、こりゃてぇへんだがね。 |
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痛々しいフェンダー、、、「お前はすでに、、死んでいる、、、、」「あべしっ！！！」
本当は生かしてやりたいんですけど、複雑なのね、、ジムニーのフェンダーって、、、
なので、解体屋行き
次は何に生まれ変わってくるのでしょうか？
もうジムニーのフェンダーは嫌だろ、、な。
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ボルトオン系の部品はココまで、、、
後はスポットを外してすべての部品をばらしていきます。
っとその前に、、、 |
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全体的な歪みを直します。 |
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リヤと前、寸法図に従いまして強制をかけます。
斜めっていた車をまっすぐにいたします。
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ココからドリルが活躍。
スポットをすべて外していきます。 |
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まずは屋根。
こんなだったリヤのカド、、 |
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やはりインナーもくちゃっと。
コチラも後で外して新品にして行きます。 |
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外れた屋根、、、お前も来世はジムニーの屋根は嫌だろ、、、え？？ |
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上空サプライズ！
最近ホンダにこんなルーフの車が出ましたな、、、
坂口君のお父さんが見えそうです。
今は美輪さんか、、、 |
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言わずと知れた、毎度おなじみのクォーター。 |
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っと、インナー。
いっぺんに切り取ってしまいまひょ。 |
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すべてが無くなりました。 |
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前からのアングル。
写真拡大 |
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コレから、取り付け作業が始まります。
全体の歪みの確認をして取り付けていきます。
取り付け待ちの各部ﾊﾟｰﾂ諸君。
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まずはフロントピラーのインナー、、
こいつも中まで損傷が、、、 |
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ピラーインナーも、２重構造になっていまし手かなり複雑です。
インナーからピラーアウターへ。 |
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リヤへと移りまして
クォーターインナー。 |
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そしてクォーターアウター |
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今回も、工賃を安く済ませるために、極力中古パーツを探して使用いたしました。
リヤゲートは
大分県別府市からエントリー。 |
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バッチシ。 |
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ドアは
長野県下伊那郡からのエントリーです。 |
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フェンダーは、愛知県宝飯郡から出場。 |
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どれもこれも、、、 |
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ピタリ。 |
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次は屋根。
各部インナー、アウター、複雑な構造ですが、屋根がまた入り組んでいまして、なかなか一筋縄ではいきませんね。 |
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さすがに骨格パネルは新品です。 |
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乗せてみまして、、、 |
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よろしいのでスポット溶接。 |
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終わり、、早っ。 |
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やっと塗装にこぎ付きました。
簡単に書いてますけどはっきり言って大変なんやでぇ〜〜マジ。
ココまで来ると、一安心です。 |
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リヤのアングル。
ちょっとココで休憩がてら、他の車なんぞ修理を、、、
息抜きは必要です。 |
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２日ほどお待ちいただきました。
すんまへん。
ほな塗装しまひょか
塗装準備、フロントからのアングル。 |
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リヤ。 |
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表のシーリング。 |
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まずドアから、、、、 |
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コチラはフード。 |
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最後にボデーすべての塗装をします。
約３時間ほどでペイント完了。
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やっと形になりました。
ご苦労様。 |
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次の日に、すべての部品を取り付けて完成です。 |
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フロントガラスを忘れちゃいけませんね。
おニューのフロントウィンドシールド。 |
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ガラス装着。 |
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完成です。
お気をつけて、、、
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