ガイドラインを細かくしたらと、、、
2018年5月31日
お客様各位
2日土曜日は3時半に工場を閉めます。なにとぞよろしくお願いいたします。
今日で5月も終わりです。イヤなジメジメ6月が始まります。
6月の国土交通省のお達しが下りました。
違法マフラーの取り締まりを強化、6月は「不正改造車を排除する月間」
だそうです。
詳しくはコチラ。国土交通省のHPが開きます。
まぁねぇ、、、ウチに来るお客さんは悪気が合ってやってるんじゃなく全員が全員車が好きでカスタムしてるんでね、少しは大目に見てもらえないかとも思うんですけどね。
ウチのキャッチが法律ギリギリまでつまり法律内の改造と言う事でアップさせてもらってますんで、ソコには引っかかってはきませんがそんなカスタムではあまりにもつまらなさすぎる。
そりゃ目に余るくらい酷いのはNGですけどマフラーは触媒が着いていれば直管でもいいんじゃないかと思うのですよ。道路が傷つかなきゃ車高短はどこまででもOKとかね。
だって車高下げる人は低くしすぎると「道路傷付けちゃうからっ」てお客さんなんかまずいませんで、「車のシャシに傷ついちゃうから」って人がほとんどなんで、なにもメチャクチャな理由でカスタムしませんから。
車が大事なんでおのずと外部にも被害は及びませんて。
あ、ダメですか(笑
改造もすこし視野を広げて法改正してもらえばもっとパーツは売れるし経済効果にもプラスになると思いますが何をどこまでってのを出すのが面倒なのね、なので幅やデシベルの数字での計算算出に頼ってる。
昔はクリヤーテールなんてもっての外だったんですけど今じゃぜんぜんOK。ホンダサマのおかげ。
もっと言えば自分がブ~ンブ~ン(笑)だった頃はドアミラーなんて悪魔の存在で白バイさんの格好の餌となってたんですよ。
ロクマルタイヤなんて「う~わ!うすっぺら」なんて言葉懐かしいやら恥ずかしいやら、今じゃ22IN30って言うじゃないっスか。
一時期に比べるとずいぶんと規制も緩和されてる様に思えますけどね、実際はそうでもないみたい。
オートサロンの会場に入る前の道路で検問やったらその殆どが違法改造車で摘発を受けたと、イコール皆さんがカスタム欲求を満たす改造はほぼほぼNGと言うことになり、規制が緩和されたとは言えまだまだカスタムフリークに答えられる規制緩和には至ってないなと言う事になります。
エラそうに言いますけどネ。
自分が国土交通大臣だったらカスタム天国にしちゃいますよ。その前に国がメチャクチャになります(笑
兎にも角にも今の道路交通法のギリギリの所と来たら、バイクはハーレー系は規制がゆるく旧車系は目の敵で、車は欧州車の目はなんか生温くてですね、やはりコチラも旧車とアメ車は目の敵って言うような規制の流れになってますけど全部が全部緩和されて刺青はNGだけどタトゥーはOKみたいなことにならないように考えて頂きたいと思うのであります。
と言う事で皆さん気をつけながらカスタムしましょ。