車検の改定をばひとつ。
2017年6月23日
車検の保安基準が改定になったそうで。
あ、これ一部WEBの情報なんで100パーそうかと言うと自身がないので調べてくださいね。
まず大きな改定は?
「回転部分の突出禁止規定の見直し」。
「排気管の開口方向要件の廃止」。
回転部分とはこれタイヤのことで平たく言えばはみ出してもOKと言う事。
とは言う物の上から見てTOPがはみ出ているのは多分NGですね。
じゃなきゃ何でもありありですもん、、、
実はこれ前後規定内角度の範囲内でのはみ出しOKと言う意味でずっとこの規定に自分も疑問を抱いていた所であります。
なんでもない軽自動車のノーマルホイールが、ちょっと(一センチにも満たない)でもはみ出してると通らないほど厳しかった。
あとウチじゃ手に負えなかったNSXの修理をホンダに持って行ったら、「リヤの下側がはみ出てるからダメッっ」て言われた事もある。
アレには笑ったね。実は純正のタイヤ&ホイールですよ。
おめぇんトコで売っておいてアニ言ってんの?てなカンジ(笑
やっとその部分が改定となったようで、アタマ抱えなくてすみそうです。
そして排気管の開口要件の廃止。これも平たく言うとマフラーは触媒が着いていればどの方向から出してもOKという解釈です。
これはスゴイですね。カスタムの幅がものすごく広がる改定ですよ。
大げさに言えばマニホールド直に触媒着ければフードのサイド、フェンダーアッパー付近からマフラー出してもOKと言う事になります。
え?ダメですか?改定内容が開口要件の廃止と大雑把なのでいいのかなと、、、
たぶんなんか限度を見切るお言葉があるんでしょうね、、、しかしこの改定はサイドステップからマフラーをにょきっと出して、サイドマフラーとしてはぜんぜんクリヤーです。
マフラーにタイヤ、バーフェンも頭ひねれば車検OKの幅でかなりカスタムが広がります。
以前制作させて頂いた車検対策のワンオフトリム。
けっこう手間かかりましたけどこれもいらなくなるのかな~~造った手前逆に少し残念であります。