迷彩今昔物語。
2016年6月6日
ワタクシ生活の80パーセントが作業着なので普段着はあまり持っておりません。
あまりと言うかほとんど、迷彩柄のパンツ二本とTシャツ少々。
自慢じゃないですケド(笑
それで事足りちゃいますね~~。
しかしその迷彩パンツの一本のジッパーが壊れまして捨てようかと散々悩んだのですが、ものホンのアメリカ軍のヤツでドブ板のミリタリーショップで確か1万円近くした様な気がしましたので修理に出して心機一転普段着はその迷彩で過ごしております。
戦闘服の癖してチャックがものすごく弱くあのYKKの耐久性とクオリティには勝てないようです。
当時はドイツ軍の空挺部隊や戦車兵にも迷彩柄の戦闘服が使われておりましたが、一番最初の迷彩はイギリス軍が採用した土色つまりカーキ色一色の軍服と言われております。
が、かなりの数で諸説がありまして本格的なガラガラの迷彩を着るようになったのは第二次大戦中期から末期くらい、日本が相当に追いやられていた時期なんじゃないかなぁ~~と推測いたします。
戦車や飛行機には古くから迷彩柄がペイントされておりましたね。第一次大戦の戦車で見たことありますよ。また第二次になると各国の兵器には多彩な迷彩がペイントされて日本の飛燕や一式陸攻にもガラガラ迷彩がペイントされておりました。
その迷彩柄のパンツやTシャツはいまや平和の象徴となっております。
いいですね、迷彩。