質より量なんだなぁ~、これが、、、
2016年8月3日
悪魔の会食から一夜明けた朝、意外にも胃はスッキリとしておりました。酒抜いて寝たのがよかったのかな、、、しかしよく食ったな。よく寝れたし。
でもなかなかアリなツアーでした。またよろしくね。
さて、昨日のいきなりステーキですごく学んだことがありまして、ご存知の通り「いきなり」のメニューには1グラムに対しハウマッチ?と量り売りするシステムなんですよね。
1グラム6円のリブロースと7円のサーロイン、そして9円のヒレ(フィレってのか?笑)がありまして、それを好みの量に切ってもらい清算すると言うシステムなんですが、自分は6円のリブを400、いんちょ~は7円のサーロインを400注文してシェアして試食、しかしこれがまた何が違うかサッパリわからんのですよ。柔くもなく硬くもなく味わいも同じ(どちらもすごく美味しかったです)。
それではと思い3円違うグラム9円のヒレをシェアさせてもらったらこれはもう違う世界でビックリです。ヒレとサーロインの差ってもんもあるんでしょうけど、そのいきなりの(だからいきなりステーキか 笑)差にビックリ。
輸入牛肉は特にその微調整と言うかランク付けと言う物がほんとにアバウトでしておおむね上から下まで大味と言うのがハッキリと感じ取れますね。たったの数円差で複数種類完全差別化と言うのはムリと言う結果になりました。
もし次にまた行くなら、いわゆる松竹梅で言うと梅と竹は同じなので(これヒレでもサーロインでも同じと思う)食うなら梅(並)か松(上)どちらかで決まりと言う選択肢になります。
今日は「輸入牛真ん中ナシ」と言う格言を造らさせて頂きました。
すごく勉強になった。恐らく2円くらいならほとんど同じかもしれないよ。
そしてもうひとつ、下の写真をご覧下さい。
上はいんちょ~が頼んだ400グラムサーロイン。下は奥様が頼んだ300グラムのヒレです。この写真で「牛肉は幅ではなく厚みで決まる」と言うことがはっきりと感じ取れますね。分厚いステーキってのは昔から高級料理の定番ですから、牛肉に関してはこの「厚い」って言葉がぐっとくるんですね~~、特に牛肉の場合は厚み重視、豚肉の世界ではよく言うところの「わらじの様なトンカツ」、つまり幅広の容姿がぐっとくる殺し文句になります。
しかし奥サマ、、、女性でこの大きさはスゴ過ぎですヨ(笑