経年劣化か、、
2016年9月6日
ルーフに現れた錆です。後天性ではなく先天性と思われます。
よく見かけますがシーリングが経年劣化によって欠けて来て水が入り込み腐食していくというパターンがありますが、新車のときのカチオンがよく進入していない場所にもこう言う現象が起きます。
今回シーリングが欠けていないのが確認出来ます。
欠けて水が入ったのか?よく分かりませんが鉄板の下から出ている悪性と言うのは間違いないようです。しかしルーフなので穴が開いたら大変です。インナーは何枚もの構造になっていてすぐにライニングまで染みちゃう事は無いものの水が入ったら大変だ。
いやいや、、、下はすぐにライニングかも分かりませんね。
まだ新車のうちの車スポット外してパネルを剥がすと重ね目に新車の塗料が入っておらずにまっかっかに錆びている車をよくお見受けします。錆を嫌気するお客さんに見せたら卒倒しちゃうだろうな(笑
生まれつき錆びているんですよ。そんなもんです、車って。
かなりの勢いで錆を落としてペイントしました。これにて相当年数出てこないことでしょう。
完成です!