サムライの国の「痔」事情の件。
2025年4月3日
ワイの通ってるジムはアメリカのジムなのでとてもインターナショナル。
アメリカ人は当たり前にいてペルーの人や韓国中国台湾の人や欧米の人もいます。
敵対国も心一つで仲良く筋トレ、戦争になんかならない。良いな〜、、、平和だ。このジム。
で、今日はジム友の日本語ペラペラのナイジェリアの人にしばらく会ってなかったので、痔の手術でケツの穴切られて入院してたって話たら「ア、ソウナンダ」(何故にカタカナ 笑)ってあっけない返事が返ってきました。
日本人に痔で入院したって言うと
エエっ!?痔ぃ〜〜っ!?
ってかなりの人がびっくりマークかますんですけど、心身ともに強いアフリカの人は「ニホンノビョウインデキッテシュジュツシタンナラアンシンデスネ」っていちいち痔なんかじゃうろたえません。
あ、この方日本語半端なく上手い。日本の大学に通っていたのかと尋ねると「ショウバイトカネガカラムトイヤデモハナセルヨウニナル」って言ってた(笑 シュールだ、、、
で、そもそもが痔の診察で羞恥心がまず先に走る日本人とは違い、欧米をはじめ外国人の方今日のナイジェリアの人はまずスタートが違うんだなこれが。
外国人は痔(ヘモロイドって言うらしい)だろうがなんだろうが発病したら悪くなる前に病院にって即座に治療をするのが当たり前だって事。恥ずかしいなどと言う概念なんて全くない。人(医者)にケツの穴見せるのが抵抗あるって思う日本人のがおかしいと言う結論なんですね。国民性ですよ。
わっかんねぇだろうな〜、、、いくら痔がひどくても坂本龍馬が他人にケツの穴なんか見せるかっての。わからないだろうよ外国人にゃ(笑
ちなみにアフリカに痔って多いのかと聞くとそれはもうものすごい数で痔の患者さんがいると言っていましたがアフリカで痔になったらもう最後、お金がないと治療は出来ないと言っておりました。
羞恥心なんて話でなく経済的な面と国の保険制度でかなり放置しちゃってる人がいるという事ですね、、、シュールだ(2回目)、、、。
最後に「ニホンノホケンセイドハスバラシイネ」って言ってた。
その高額医療制度を崩壊させようとしたヤロウだどいつだ?、夏の選挙覚えてろ、、ったく、、、
と、余計な話は良いとして、皆さんも年に一度の健康診断と共にケツの穴の診断もお忘れなく。ケツのビョーキ舐めてっと最悪な事になるよ。経験者談。
挿絵がないのでおひとつ、、、
今回お世話になった松島病院の入院中ある日の夕飯。混ぜご飯と鶏肉のソテー、和物色々。ここ病院か?ってくらいご飯が美味しい病院でありました。痔の際には皆さんもぜひどうぞ(笑