郡山へGO!2
2024年5月25日
郡山二日目は福島を離れてお隣の宮城県は仙台市にお邪魔して来ました。
郡山からわずか40分で到着。早いですね、、、なので行ってみようかと言う気になります。新幹線の凄さをまたもや思い知る。
目的は仙台で牛タンを喰らおうと言う魂胆であります。
仙台は4回目の来訪でありますが、「勝手知ったる」とは行かずにそこいら中をウロウロうろうろ、、、、お目当ての牛タン屋に到着したと思ったら、店の周りにトグロを巻く順番待ちのお客に恐れをなして駅まで引き返して来ました。
もっと早めに来て開店前に並んでいればこんな事態にはならず、、、、勉強になりました。
ありつけたのは駅中の牛タン・すし通りにある、いつもの利休さんで牛タン定食6枚切りを注文。
しかしここも並んだな、、、1時間は並んでないが40分から1時間弱待ったような、、、、
『炭焼き牛タン 利久』
【住所】宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 S-PAL仙台 牛たん通り
【営業時間】11:00 – 21:30
【定休】無し
この駅中牛タン通りはどこに行ってもこれですから。牛タン食いたきゃ、並びなさいよと、、、
出て来たいつもの牛タン6枚切り。いつもより牛タンが硬くなっておりましたが美味しかったです。
と思いつつも、行きたい店No2の同じく利休さんがプロデュースする利休のイタリアンCUCINAへ移動して牛タン食べ比べしました。
コチラは牛タンの創作イタリアンを提供していただけるお店であります。
『利休のイタリアンCUCINA』
【住所】宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 S-PAL仙台 東館 3F
【営業時間】 月〜木・日・祝日 11:00 – 22:00 金・土・祝前日11:00 – 23:00
【定休】不定休(S-PAL仙台に準ずる)
宮城名物の生牡蠣を食べたかったんですが、今日はありませんでした。残念。
コチラでもワインをアテに牛タン頼んだんですけど、もうね、柔らかくて前の利久とは物が全然違いました。なんでだろ?
焼き手によって全然変わるのがわかります。上の牛タンの断面写真と下の写真を比べてみれば一目瞭然、牛タンは焼き方ですね、、、、たぶん。
スタッフもすごく愛想が良く、メニューに牛タン定食もあるので行列に並ぶのがNGであればコチラでも良いかな?と言う新しい発見しました。
もう一品目は牛タンフリット。ワイはお初ですがこいつもなかなか、、、、ワインからハイボールへとシフトチェンジ。ビールでも良いかも。
最後に必ず買うのがずんだシェーク。これがまたワイの人生の中でナンバーワンアワードのシェークでありまして、仙台に来たら牛タン共に必ずやお試しいただきたい逸品であります。
いや、ホント。
今回は温泉とサウナのあるドーミーインさんに泊まりましたが、全国にある同ホテルはワイのホテルの中でもアワードクラスのホテルであります。
朝食も美味しいし無料の夜泣きそばなど細かいサービスもすごく良く、なんと言いましてもサウナと風呂がまた立派であります。
仙台より戻ってサウナと風呂で体を整えてからホテルより歩いて20分弱の所にある「丸新」さんにお邪魔しました。
『丸新』
【住所】福島県郡山市神明町15-4
【営業時間】 11:30〜13:30 17:00〜22:00
【定休】日曜祝日定休
懐石の名店だけありましてスゴイ門構えであります。
豆を使った前菜。香りがまたスゴイ。
海老しんじょ。繊細すぎ。
初めての盛り付け体験。湯がいた牡蠣の造りの上に柑橘系のソースを掛けるんではなく夏みかんの果実をほぐしてそのまま乗せると言う斬新な逸品となっております。
コチラは昆布締めされた鯛の上に出汁のジュレが乗った物。どれも斬新ですね。
手間のかかり具合が半端ない。
お造りには少しビックリ。余白は何かと尋ねると板前さんの遊び心と言う返答が返って来ました。
面白い&やはり斬新です。
ナスが苦手なワイでもサラッといけるニシンの上に煮茄子が乗っております。
メインの牛。手前の卵焼きが意表を付いた美味しさ。ゴボウのソースと一緒にどうぞ。
締めはご飯でなく10割そばで締めさせて頂きました。
最後の口直しのアイスまで斬新。
今日はハズレなしの1日でありました。
このコースでもとてもリーズナブル、郡山にお越しの際はこの丸新さんもぜひお試し下さい。