ワイの中の赤い部分、、、
2023年11月18日
今週はバイクのペイントとおベンツ様のちょっとイカした修理をしたんですが、おベンツ様はバラバラにするとやはり警告灯が点きまくりと言うね、頭がいいんだかなんだかよくわからない結末となったんですが、部品の分解メンテはさずがにドイツの車だけあって最高のパフォーマンスであります。
例えばクリップ一つ取っても国産のようにぶっ壊れずに再利用(そもそもが再利用するものではないが、、)出来、パーツ一つ一つも細かく供給体制が整っております。
国産のクリップはコンマ数ミリで穴の位置、樹脂パーツの厚みで形が合わず、もちろんトヨタ、日産他スズキ全車種によって違います。
下手すりゃ同じトヨタでも全く合わない部品供給に対し、ドイツの車はごく簡単な作りでかなりの車種に対応できると言う利便性を持っております。
車自体、変な利権と特許の塊なんで部品同じにすると困る人たちがたくさんいるようであります。小パーツくらい同じメーカーならなんでみんな同じにしないだろう?と思います。作る方はメンテナンスの事なんぞ考えておりませんからね。
最近は自分等らも管理が面倒になったようで、併用できるパーツがたくさん出てきており、スズキやトヨタに使っているクリップを共有できるような情報も出てきて供給されております。
そうそう、、、みんなそうしてこれからはNATO弾を見習いましょう。
そもそもが車の種類が多すぎるんですよ。修理していて形なんて全部同じにしろやと思うこともあります(OOPS! あろうことか、もはやカスタムビルダーの考えを逸脱 笑)。
車種は同じ、部品も同じ、面倒なので全部部品は国からの供給で補うと。
いっその事ガソリンも供給、衣食住も全部同じでどうですか?
食料も日本国民食べるものは毎日皆同じで配給制にすればお母さんの炊事も助かるし、たまにパンとかカレーライスが配給されれば、ありがたさが身に染みてわかりそれはもう嬉しい限りであります。
内紛起きるで(笑