大好きな俳優逝く。
2020年11月1日
大好きな俳優サー・ショーンコネリーが亡くなってしまいました。
ワタクシ、ショーンコネリーの映画はほとんど見ており大ファンでありました。
90歳だそうで、人間生まれて来れば必ず死ぬのは解っているんですけどすごく悲しいです。
彼がジェームスボンドを演じていた時代はワタクシ子供だったので、大人になってからレンタルショップで借りて良く観ました。ショーンコネリーの007シリーズは全部観たんじゃないかな?
彼の作品はたくさんあってどれがどれとは書ききれず全部好きなんですけど、自分が一番好きなのが禁酒法時代のアメリカを描いた「アンタッチャブル」です。
これまた大好きなロバートデニーロがアルカポネの役で出演しており、またまた好きなアンディガルシアがケビンコスナーと組んでチームでアルカポネを逮捕するストーリー。
ショーンコネリー演じるマローンも映画の中で自分もスコッチを飲んでしまうと言うね、すごく印象に残っております。
身にまとっているお召し物がアルマーニデザインだそうで、まったカッコ良いったらこの上ない。禁酒法時代のアメリカはあんなおシャレでなかったかもしれないがそんな事はもーこの際どうでも良い。
自分つなぎと明細ズボンと作業用モンペしか持ってませんけど、ファッション学ぶならそん所そこいらの雑誌見るよりも映画を見るんだと思い知らされましたから。
テンガロンハットのアンディーガルシア、サー・ショーンコネリーはハンチング被せれば世界一似合ってて「外人はやっぱカッコ良いな~~」ってしみじみ思ったのを覚えております。
日本人がハンチング被るとさえない刑事役にしか見えませんから、はい。(笑
40代後半になってせがれに「後頭部ハゲ散らかしてるぞ」って言われた時、ショーンコネリーとジェイソンステイサムにはどんなに励まされた(ハゲだけに 笑)事でありましょう。(え~ちゃんは違う方面で歌っテルけど 笑)
なんにしても、またカッコいいお爺ちゃんが一人いなくなってしまいました。
ショーンコネリーの作品はたくさん出ておりますので思い起こしながらまた一つ一つ鑑賞して行こうかなと思います
謹んでご冥福をお祈りいたします。