廃プラにも市場相場を、、
2019年5月13日
ジュネーブ(いきなりジュネーブって 笑)で廃プラの国際取引の規制を話し合う会議があったそうです。
日本側では平たく言うと輸出の制限をして自国で処理して行きましょうってこと。
ご存知のとおり鯨の腹の中からゴムぞうりが出てきたり、ごみの集積場所が燃えちゃったり廃プラの問題は世界的規模でヤバいですね。
知らん振りは出来ないですけどうち等は廃プラパーツがたくさん出る業界なので他人事ではありません。
うちから出る廃プラは細かく切って鉄の部品とメッキ部分を全部外せば(これが面倒)引き取ってくれる、もしくはそのまま手間かけず軽トラ一杯で3万くらい掛かるかな?この二択なんですがどちらかと言うとすごく手間が掛かりますが前者にゆだねない手はありません。
その業者に集まって来た廃プラを潰してお隣の国へ輸出してリサイクルに回し製品化された物がまた日本や世界に戻ってくるフローなんですが、もしこれが規制されると大変なことになりますね。
自国で処理、、、どう言う事だ?自国で廃棄じゃお金取られっぱなしじゃんか。なんか考えないと、、、
2021年試行だそうで、、、ナントカ条約(なんじゃそら 笑)って言ってたな。←危機感と言ってもまだこの程度(笑
はるか雲の上のジュネーブの話が末端の我々の生活までストレートに伝わる世の中です。
ちなみに、鉄はハンパない。トラック一台持っていくと軽くモツ焼きが食えます(笑